コンパクトカー

フィットハイブリッドとアクアの燃費を比較してみた結果は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

燃費重視のコンパクトカーで

お互いに退かないライバルといえば、
ホンダ・フィットとトヨタ・アクア。
今回はこの2台の燃費について、徹底的に調べます!

フィット VS アクア

・カタログの公称燃費は・・・

カタログに記載されている「公称」の燃費は
どちらもJC08モードで
フィットハイブリッドが 36.4km/L
アクア(全車ハイブリッド)が 37.0km/L
です。

アクアが上回っている・・・のですが、
その差、わずか1.6%。

燃費は走り方次第で何割も変わりますから、
たったこれだけの差、
しかもカタログ値では「ほぼ同じ」と考えた方がよさそうです。

ちなみに、「JC08モード」というのは
燃料消費率(燃費)を測定する方法のひとつ。
他に「ひたすら60km/hで走行して燃費を調べる」
「市街地と郊外を走行していると仮定したパターン(10・15モード)」
で計測する方法がありますが、
それらが実際の走り方と乖離しているため
その差を埋めるべく考案されたのがJC08モードなのです。
が、このJC08モード燃費も実燃費の口コミと見比べると、まったくあてにならないのは

皆さんご承知の通り・・・。

この計測法では電装品を全てオフにしています。
つまりJC08モードで燃費がいいクルマほど、
ライトやエアコンを使う実際の走行での燃費は
JC08モード燃費からガクッと落ちる傾向があるのです。

おそらく、アクアがスモール(車幅灯)を付けて走れば、
先ほどのフィットとの差はあっけなくひっくり返るでしょう。

・口コミ燃費

では次に、ユーザーの実燃費を見てみましょう。

フィットVSアクア 実燃費対決
乗り方地域/季節フィットアクア
片道12kmの通勤長野/冬22km/L
通勤・仕事青森/冬25km/L
通勤・送迎兵庫25km/L
鳥取/春21km/L
片道18kmの通勤福岡/冬19km/L
愛知/冬19km/L
9ヶ月平均岐阜/春~秋26km/L
1年平均静岡/通年26km/L
通勤・送迎・レジャー東京30km/L
埼玉/秋28km/L
通勤・送迎千葉/夏21km/L
毎日の買い物埼玉/春22km/L

条件が近いものを隣り合わせにしてみました。
口コミの上から順に拾っただけなのですが、
示し合わせたかのように燃費も近いですね。
やはり、
フィットハイブリッドとアクアは実力伯仲・・・?

・燃費の考え方

ここで、注意しておきたいのが
「口コミ燃費の信頼性」。

「JC08モード燃費は現実的じゃない」
それはそれで事実ですが、
では「エンドユーザーの口コミ実燃費は信用できる」のか否か?

遠慮せず答えれば、NOです。
じゃあなんで口コミ燃費を表にしたんだ、
なんて意地悪を言わないでください。
使い方を間違えなければ、判断材料は多いほうがいいからです。

口コミの燃費が参考にできない理由は、

「測定法がバラバラ」

ということ。

口コミ投稿に書かれている燃費は、
確かにそのクルマを買った人が
そのクルマを走らせて得られた数字なのでしょう。

でも、それはどう算出したのでしょうか?
この質問に、
測定した本人以外は、回答できないと思われます。

・・・なんだかユーザーを言及しているみたいですが、
責めているわけではありませんので、ご了承ください。
たぶん多くの人は、
「メーターに表示される数字」をそのまま信じています。
信じている、というか、指標にしているんですね。

たとえば簡易な体重計で測る体脂肪率。
あれって、そもそもの能力的に
そこまで正確な数値が測定できるとは思えませんよね?
実際、体脂肪率をきっちり測ろうと思ったら
「業務用です!」という感じの、ばかに大きな機材が必要です。
体内に微電流を流して、
筋肉量やら骨密度やらと一緒に体脂肪率が分かります。
そういった本格体組成計は、「右足だけ」「左腕だけ」など
部位ごとにも測定可能だったり、
家庭用の体重計とはモノが違います。
でも、体重のついでに測ってくれる
オマケ程度の体脂肪率でも、
毎日同じ時間、同じ作業のあと、同じ服装と
条件を揃えて繰り返せば、その増減は分かります。

クルマのメーターに表示される燃費も似たようなもので、
数値が正確かどうかは信じるか、信じないのかの2択しかないのですが

ずっと同じ条件でいるのだから、
その増減は正確だろう
というわけです。
が、ここで問題になるのは個体差。
アクアとフィットでは、
いえ、もしかしたら
アクアAとアクアBでも、個体差はあるかもしれません。
違うクルマに乗った時点で、
その表示燃費を比べるのは賢いやり方とは言えません。

そこで「一部の人」が採るのが
満タン法という手動計算。
走行距離をガソリン量で割るものですね。
走行距離はこれまたメーターを見るわけですが、
燃費よりは個体差も少ないはずです。

理想的な燃費比較の方法は
「同じコースを、同じ人が、同じ走り方」で乗り、
「手動計算で割り出す」こと。

しかし、そんなことは実際には無理なので、
せめて自分と使い方や住む地域が近い人の数値
知ってみてはどうかと、
口コミ燃費を調べて表にしてみたのです。

そして、結局は
一番フェアなのが公称燃費。
国土交通省の仕事ですし、
おそらく測定自体はキッチリやっていますので
実燃費も公称燃費に比例すると考えて問題はありません。

同じターゲットに向けてつくられた
同じタイプのクルマであれば、
エンジンの特性が偏っていることもないはず。
その2台を同じ人が同じ場所で同じように走らせれば、
おそらく順当な結果になるのです。

あとは、フィットハイブリッドとアクアの場合
それぞれの公称燃費を仮に8掛けして
「1%、いくかいかないか」という些細な差を
どう考えるか、という問題。

本当にこの2台で迷っているという方は、
きっと、もっと他の面に視野を広げていますよね。
決め手がなんであれ、
悩み悩んで選んだクルマには、必ず満足できると思います。

欲しい車の非公開価格情報を知る方法


「欲しい車があるけど、探すのに 時間がかかる」

こういう悩みをお持ちのあなたへ ズバッと車販売なら希望にあった 車を非公開車両60万台以上の中から紹介(利用は無料)

まだ店頭に出回っていない状態のいい価格の安い非公開情報を誰よりも早くゲットできます!

たったの60秒程度の入力で非公開価格情報を知れます

いい車で価格の安いものはすぐに 売れてしまいます。

希望の車は最短1日で見つかります。↓



  • このエントリーをはてなブックマークに追加