査定前に知っておきたいコラム

過去に水没した車の買取は可能か?

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車は上からの水には強いので、台風による豪雨や突然の土砂降りなどでもダメージはありません。しかし、下からの水には弱いです。

大雨の結果、河川が氾濫して冠水してしまった道を長々と通ったり、渋滞でその道に留まることになってしまうと、ただただ水没車になっていくのを眺めることになってしまいます。

冠水車

では、そんな水没車になってしまった愛車を今後どうするのか。もし、買い取りを選んだ場合、買い取ってもらえるのでしょうか。調べてみました。

水没車の状態や現れる症状

まず水没した車にはどんな状態の車でどんな症状が現れるのか。説明していきます。

  • エンジン回りや電気系統がショートしている
  • シートの金具やペダルなど、金属部分に錆が出てくる
  • ラジエーターやシートベルトの隠れた部分など、見えない部分に泥が付着している
  • シートやフロアカーペットなどにカビが出る
  • 車内から異臭がする

上記より状態が軽度でも水没した事実があれば水没車にあたりますが、大体上のような症状がじわじわと現れます。買い取ってもらうにしても修理して乗り続けるにしても注意が必要です。

また、「今まで通り走行できるから…」と何もせず異臭や錆を無視して乗り続けるのは、水没してしまった以上ダメージが表面化し、危険となる可能性が十分にあるので、おすすめしません。自己判断して乗り続けるなんてことはせず、必ずきちんと業者にみてもらいましょう。

完全に動かない場合、値段がつかないことがある

実際に買取業者に問い合わせてみたところ、
水没車でエンジンがかからない場合は値段がつかないと回答する買取店がほとんどでした。かといって、廃車にしてしまうと判断するのは早いですよ。
値段がつかないと言っても自動車税の戻りを考慮すると大体2万円だけ戻ってくると言った具合です。

水没車を修理した場合の損得を考えてみる

さて、買い取りについて話を続けていますが、修理を選んだ場合できるのかというのも気になると思います。結論からいえば修理は可能です。

修理工場にもっていき、エンジンに問題があれば交換したり、異臭やカビ程度であれば洗浄、泥の除去など、状況次第で様々。かかる金額も様々です。そして、破損部分が多い場合乗り続けるよりも新車を購入した方が金額が安く済む場合もあります。

ちなみに水没車の場合は車両保険に加入していれば、大体の場合修理のための保険金額が下ります。
(ただし、保険会社によって水没車の修理はオプションとなっている場合があります。確認してみて下さい。)

あとはその保険の免責の程度によって修理したほうがお得か、買取してもらったほうがお得かどうかが変わってきます。

例えば修理費用は80万円だったけれど、免責で10万円しか払う必要がなかった場合などです。こういう場合は買取額が40万円などになった場合大きく得になるケースが多いです。

つまりは自分の加入している保険会社など自分の状況次第という話に片付きます。今一度売る方が安いか修理した方がお得か確認して、判断してみるといいでしょう。

と、ここまで書きましたが例え修理して問題なく走る可能性があるとしてもほとんどの場合は売ったほうが無難です。

修理するより買い取りしてもらったほうがお得

なぜなら、冠水車の場合は後からエンジンなどに不具合が出てくる可能性が非常に高いからです。
安全面で非常に大きな不安が残るということですね。

修理にお金と時間をかけるのなら例え値段がつかないにしても、最悪自動車税分は還ってきますので、そのまま買い取ってもらうのが得策でしょう。

水没車であることを隠せば高く売れる?

水没車(冠水車)の場合は構造部分の破損ではないので修理しても修復歴とはならないんです。
つまり、修復歴ありではないので水没車であることを隠せばそれなりに高く売れる可能性があります。

実は東日本大震災の時はこういう車がたくさん出たらしいです。
しかも水没歴ありという事実を隠して見た目だけ綺麗な状態で売りに出す業者がいたようです。

ただし、津波被害の場合海水による影響で冠水したということですから、今は大丈夫でも将来的に危険でしょう。

そして、こうなると実際水没車であるということを隠して買い取ってもらうことは可能か?という話になりますね。

実は水没車か否かの判断はプロの査定士でも難しいのだとか。しかし、大体は契約の段階で契約書などで事故車や水没車などであるかの確認がされます。「じゃあ、その段階で嘘をつけばいいんじゃないか」と思った方がいたとします。

しかし、どんな症状が現れるか説明したように、水没車にはじわじわと問題が現れてきますから、嘘をついてもすぐに分かってしまうことですね。表面の傷と違い内部に影響のでる水没車はその事実を抹消することは不可能です。

もし事実を隠して契約して、あとから水没車であることが分かれば、詐欺になりますから損害賠償を求められるケースも当然あります。そうなってしまえば、安く済ませるや高く売って得するなんて話じゃないことは分かりきったことですよね。

業者としても買い取っていざ売り出したら、至って普通の中古車が実は水没車だった!なんてことが起きれば大問題ですから、事実確認をするのは当然のことですね。
自分のためにもくれぐれも事実を隠して売るなんてことはしないでください。

値段のつく水没車

ひとくちに水没車といっても軽度であったり、取り返しのつかないくらい重傷であったり被害は様々ですから、簡単に比較はできません。しかし、重ねて言いますが、水没車だからといって一概に値段がつかないわけではないんです。では、値段のつく水没車とはどんなものか、また何故値段がつくのか、説明しましょう。

被害が軽度な車はもちろん、実は完全に動かなくなった車も買い取ってくれるケースもあるのです。上記と言っていることが違うじゃないかとなりそうですが、まさに業者によるという話なんですね。

電話で回答を頂いた業者は値段がつかないという回答をしましたが、海外、いわゆる発展途上国に輸出している業者や部品取りのために買い取りしている業者にお願いすれば値段が付く場合があるのです。

軽度な車はそもそも日本車の品質が高いために需要があったり、完全に動かないといっても、エンジンや電気系統が生きていないだけで、使えるパーツが残っていますから、それらのパーツを車ごと買い取り再利用するわけですね。

つまり、売り出す業者を間違えなければ、値段がつくのです。動かないから値段がつかないと諦めず、まずはそういった業者がないか探してみてください。

結論買取業者は普通に水没車を買い取りしてくれる

冠水して完全に動かなくなった場合でも、処理に困る場合は買取業者に買い取ってもらいましょう。例え動かなかったとしても支払った自動車税分は取り返せますし、パーツ次第では高額でなくともそれなりで買い取ってもらえます。
もしも動く場合であれば、通常の見積もりと同じように金額に影響なく買い取ってもらえたり、少量の減額で済む場合もあるので安心して下さい。

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